前回の費用グラフの続き、
今回は、収益・費用・純利益のグラフを表示したいと思います。
表示方法は、帳票->収益・費用->収益・費用チャートの順で
以下の月別収益・費用・純利益グラフがでます。
また、月別収益・費用・純利益の数値を出したい場合は、
費用グラフと同様、帳票オプションの「表示」タグ->真ん中辺りにある「表を表示する」に
チェックを入れると表示されるようになります。
家計簿としてGnuCashを使っていくと、月の支出がどの位あるのかが気になる所。
前回に引き続き GnuCash2.3.7を使い、表示したいと思います。
帳票 -> 収益・費用 -> 費用棒グラフ の順で月別の表が出ると思います。
月の食費など各項目にいくら費用をかけているのかを数値で知りたいのなら
歯車のボタンまたは、グラフのところで右クリックをし「帳票オプション」を選びます。
そして「表示」タブ -> 真ん中辺りに表を表示をするにチェックをいれると、月別項目別の数値がでます。
さらに細かく、例えば公共料金内のガス、電気、水道が知りたい場合は、
帳票オプションの「勘定科目」タブの勘定科目の表示レベルを「2」から「3」にあげる
と以下の図になります。
GnuCash 2.3.X系で MySQL,PostgresSQL,SQLite3が使うことが出来るように
なったということで、Unstable最新版GnuCash 2.3.7 を野良インストールメモ。
以下のパッケージをインストール。
intltool libglib2.0-dev guile-1.6 guile-1.6-dev libxml++2.6-dev libdbi0 libdbi0-dev libpopt-dev libgtk2.0-dev libgnomeui-dev libglade2-dev libgconf2-dev libgoffice-0-dev libgtkhtml3.14-dev libdbd-sqlite3 sqlite3 checkinstall
GnuCashをインストール
データベースを使ってみたかったので有効にする。
./configure --enable-dbi make sudo checkinstall
GnuCashを起動。
給与 -> 現金
現金 -> 食費 と移動し SQLite3に保存してGnuCashを再起動した結果。
利益が0にリセットされますね。
XMLでの保存では、利益: 199,000 と表示され問題ないんですけれどもね。
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